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よくあるご質問

なぜ髪の毛は薄くなるの?

頭髪は、およそ10万本です。その1本1本の髪は一定の寿命を持ち、その寿命を周期にそれぞれが独立して生え変わりを続けています。しかし、頭皮の血行障害や栄養障害、毛根部の機能低下、毛穴環境の悪化、ホルモンのアンバランスなどが生じると、この生え変わりのバランスがくずれ、髪の寿命が短くなり、薄くなってきます。

 

ハゲは遺伝するの?

統計的にみると確かに遺伝子的要因はあるようです。「ハゲ」そのものが遺伝するというよりも、頭の形状や、ホルモンの分泌状態、あるいはハゲヘの促進因子などの「ハゲやすい体質」が遺伝すると考えられます。必ずハゲるとは言い切れませんが家系に「ハゲ」がある場合は注意する必要があるでしょう。

 

髪の抜け方でヤバイのは?

抜け毛の中に、細く、弱々しい髪が多く混ざっていたり、毛先の尖った短い髪が多く混ざっていると問題です。また一度にまとめてドッと抜け落ちたり、抜け毛が急増するのも危険な状態といえます。

 

髪の毛が柔らかいとハゲやすいって本当?

もともとは硬くて太い、しっかりしていた髪であったものが柔らかく、弱々しくなってきたような場合にはハゲやすい、あるいはハゲの兆候とみることができます。しかし生まれつき柔らかい髪の場合、これはもって生まれた髪質であり、ハゲやすいとは言い切れません。

 

白髪の人はハゲにくいって本当?

「白髪の人はハゲにくい」というより「ハゲていないから白髪として残っている」というべきでしょう。その証拠にハゲていても、残っている髪に白髪が多くみられる方はたくさんおられます。「白髪の人はハゲにくい」は、その結果だけをとられた俗説にすぎません。

 

ワカメやひじきは髪にいいの?

昔からワカメやひじき、こんぶ等の海藻類は髪に良いといわれています。確かに海藻類アミノ酸や髪の発育を良くするといわれるヨードなどのミネラルを含んでいて比較的栄養価の高いものです。だからといって海藻類ばかりを多く摂取しても決して健康な髪が育つわけではなく、髪の色つやが良くなるわけでもありません。

 

生活はどう改善すればいいのですか?

頭髪は基本的にたんぱく質で構成されています。ですから肉や魚類、大豆などで良質のたんぱく質を充分にとることが大切です。但し、酸性食品に偏ってはいけません。肉や魚などと同時に野菜類もたっぷりとることが必要です。つまりバランスのとれた食事を規則正しく、必要量とること。偏った食事や無理なダイエットは禁物です。

 

ストレスがハゲを招くって本当?(パソコンも髪に悪いの?)

ストレス(イライラ・悩み・緊張・ショックなど)は交感神経を刺激し、抹消血管を収縮させて血行障害を起こします。その結果、毛根部への血液からの栄養供給が不充分になり、抜け毛、脱毛を生じます。それが強度に現れたものが円形脱毛症です。長時間の緊張を必要とするパソコン作業も、その一因となる可能性はあります。

 

帽子などで頭を蒸らすのはよくないんですか?

一時的に頭皮を蒸らすことは、血行の循環を促進して毛根部へ栄養供給を円滑にして良いのですが、蒸れたままで放っておくと、分泌された汗や皮脂などの老廃物と汚れが混ざり、逆に毛穴をふさぎ、髪の生育や発毛を妨げて抜け毛の原因となります。蒸れた後はできるだけ早く洗髪して地肌を清潔にする事が大切です。

 

シャンプーすると毛は抜けるんですか?

シャンプー時には誰でも比較的多く抜け毛が見られます。抜け毛を恐れてシャンプー回数を減らす方も多いようですが,この抜け毛はすでに寿命に達したものです。このような髪は早く取り除き、新しく生まれてくる髪のために常に地肌、毛穴を清潔にしておくことが大切です。少なくとも2〜3日に一度はシャンプーしてください。

 

正しいシャンプーの仕方を教えてください。

まず、ぬるま湯で髪と地肌を充分素洗いします。次にシャンプー剤を用いて2度洗いします。ポイントは次の4つ。
・シャンプー剤はできるだけ少ない目に用いること。
・地肌に爪やブラシをあてないこと。(指腹で洗う)
・髪を洗うというより、地肌をきめ細かく洗うこと。(毛穴を掃除するつもりで)
・充分過ぎると思うぐらいすすぐこと。

 

よくマッサージするのがいいと聞きますが、どうして良いのですか?

マッサージは次のような効用があります。
・頭皮に刺激を与え、血管を拡張して血行を促進し、毛根部への栄養を円滑にする。
・ツッパリやすい、またはツッパッた頭皮(頭頂部、前額部)を柔軟にし、血行を保つ
・養毛、育毛、発毛促進剤などの薬効成分の経皮吸収を促し、効果を高める。

 

正しいマッサージの仕方を教えてください。

両手の指腹をしっかり地肌に固定し、それぞれの指腹で小さく円を描くようにしながら、生え際から頭頂部にむけて少しずつずらし、頭部全体をマッサージします。次に、両手の指腹で頭部全体をつまむようにし地肌をもみほぐします。
全体で、1回約3分ぐらい、1日2〜3回、定期的に行うのが理想的です。
養毛・育毛・発毛促進剤をつけた後がより効果的です。

 

養毛剤と育毛剤はどう違うのですか?

脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、薄毛、ふけ、かゆみなどに適用される製品として「養毛剤」、「育毛剤」は基本的には同じものです。メーカーによって「養毛剤」は予防用、「育毛剤」は防止〜改善用、「発毛促進剤」は発毛促進用と、その目的・効果・薬効に応じて分類しているものがあります。

 

養毛剤、育毛剤の正しい使い方を教えてください。

養毛・育毛剤の使用は1日に2〜3回、1回に3〜5mlが適当です。
一度に多量を使用するより、適量を毎日、習慣的にご使用頂くのが効果的で正しい使用方法といえます。

 

養毛剤・育毛剤はどのくらいの期間使えば効果が現れますか?

養毛・育毛剤は抜け落ちた後に新しく生まれてきた髪をより健やかに育て、本来の寿命に徐々に近づけるためのお手入れ剤ですから即効性がなく、短期間に効果を期待することはできません。
少なくても4〜6ヶ月間は毎日、根気良くご使用頂き、その効果をお確かめ下さい。
もちろん、その効果は使用方法や使用期間、生活環境条件などによっても左右されますので正しく、習慣的にご使用頂くとともに規則正しい生活と健康が大切です。

 

ご使用上の注意事項について

●皮膚に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。
●皮膚に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま使用を続けますと症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常が現れた場合
(2)使用した皮膚に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合
●傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●目にはいったときは、すぐにきれいな水で洗眼してください。

 

セルフヘアチェック
 
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